雑記ブログや特化ブログでも「稼げるようになった記事数は?」と聞かれます。
ですが、月5万稼ぐというのと記事数は実は関係がありません。
記事数はただの努力アピールです!
「なんか100記事書いたから稼げた!」というのはただの夢ですので、脳死で作業する前に頭を使っていきましょう。
今回は特化ブログで月5万稼ぐなら30記事で余裕である理由をSEOと市場の2面から話していきます。
SEOで重要なのは記事数ではなくサイトの専門性
サイトの専門性はSEOにおいて重要です。
思いついたままに記事数を増やしてしまうと記事内容の重複や専門外記事が増えてしまい、記事数が多くてもSEOは下がってしまうんです。
なので、記事はどれもサイトのジャンルに関連した最重要のものばかりにして、サイトとしてカンペキを目指さなければなりません!
だからといって、更新がないとSEOで大事なトレンド性がなくなってしまうので更新はしなければなりません。
実はGoogleに更新しているなと認識される方法は投稿以外にもあるんです!
サイトのトレンド性を投稿以外で補う方法は?
更新というのは記事を投稿する以外にも後から追記するリライトがあります。
毎日投稿をしすぎて専門性が無くなってしまうという場合は3ヶ月に1回程度で1記事に追記などしてリライトを行いましょう。
そうすることによって、Googleのチェック(クローラー)が来た際に「お、更新しとるやんけ」となるわけですね。
ただし、これら2つを抑えたからといってどこでもSEO1位を取れるわけではありません。
次はマーケティング的な観点から見てみましょう。
市場は月間検索ボリュームが少ないジャンルを狙う
月間検索ボリュームとはあるキーワードが1ヶ月間で検索された回数です。
1ヶ月間で検索された回数が多いほど月間検索ボリュームは大きく、SEO上位になれば大量のアクセスが見込まれます。
ただし、そういうキーワードには企業が参入しています。
企業サイトではお金をかけてSEOのバリバリのプロが運用しているものが多いので勝ち目は薄いでしょう。
だからこそ、企業が狙わないレベルの月間検索ボリュームが小さいキーワードのジャンルを狙うんです!
月間検索ボリューム大 → お客様多い・競争率高い
月間検索ボリューム小 → お客様少ない・競争率少ない
※商品単価が高いものはボリュームが少なくても競争率は高い。
お客様が少ないのに企業はわざわざお金を使って勝ちを取りに来ません。理由は企業が安定するほど利益を得ることができないからです。企業がお金を投入するほどではないから競争率も低いとも言えますね。
ただし経費の少ない個人ブロガーは別です。1年で15000円程度稼げれば元が取れて利益になるので、攻めるメリットはあります。
しかも、そういったジャンルは知られていないことも多いので特化ブログで30記事ほどユーザーのニーズ通り投稿すれば、大抵SEO1位にはなれます。
月間検索ボリューム1000以上あればお客様は少ないですが月5万は余裕です。
あとはお好きなようにアフィリやアドセンスで収益化していくだけです。