そんなお悩みを解決します!誰しも最初から読みやすいブログを書くのは不可能です。最初から読みやすいブログを書ける人はそれなりに文章を書いてきたか、文章の読解能力が高く他人目線で文章を書ける人だけです。
ですので、読みにくいブログを書いてしまう方は読みやすい書き方を理解できていないだけで可能性がないということではありません。
今回は誰もが読みやすいブログを書ける方法について書いていきます。
読みやすいブログのテンプレートを作る
読みやすいブログを勉強するなら型を作って実際に書いてみるのが手っ取り早いです。
テンプレートを作る時のコツは下記の通りです。
- 読みやすいブログを書いている方を探す
- なぜ読みやすいか理由を探る
- マネする
月10万PVを超えるような方を参考に真似してみるのが良いかと思います。
実際に「マナブ」さんのブログを例に探っていきます。
読みやすいブログを書いている方を探す
今回の読みやすいブログは「マナブログ」ということで進めていきます。
ブログで有名になり、今ではYoutubeにも進出され成功されている有名なブロガーさんです。
なぜ読みやすいのか探る
マナブさんのブログではひと段落がつくごとに“目の休憩”が1つ挿入されています。
見出し1
見出し2
全てのマナブさんのブログがテンプレの通りではありませんが、見出しごとに何かを挟むという傾向に気が付きました。
これはマナブさんが「見出しごとに文字続きだと読みにくい」という認識をしているからこそ出ている特徴であり、工夫だと考えられます。
これで読みやすい理由はわかりました。
マネする
マネする時にもコツが下記のようにあります。
- 自分で読みやすいと思う工夫をしてみる
- 書き終えた読み返す(スマホでも)
- 読みたいことを書く
順番に説明します。
自分が読みやすいと思う工夫をしてみる
他人の記事を丸パクりはマネといえばマネですが、何も身につきません。
自分の記事をしっかり書いて見直して、ここはこのマネをした方が見やすい!のように「マネ+自分なりの見やすい記事」を書くようにするとあっという間に技術が身につきます。
マナブさんはこういう時どうするかな~とか思いながらマネするといいですね!
もちろんその工夫が間違っている可能性もあります。
その場合は分析ツールを使っていると、離脱率が高かったりと特徴が表れますので要チェックです。
書き終えたら読み返す
書き終えた記事はゼッタイに読み返してください。
自分の仕上げた作品には目を通さないと、他人が自分の記事を見た時の読みやすさなんてわかるわけがありません。
読者目線になってしっかり読み返していただくことをオススメします。
そしてしっかり評価を行いましょう。
- 読みやすさ
- 広告の配置
- 画像が適切か
この3つは念入りにチェックして大丈夫かを確認してください。
確認し終えたらスマホでも読み返して確認してください。
読者の9割はスマホからです。
パソコンで見やすくてもスマホで見にくかったら読者の9割を失ってしまいます。
読みたいことを書く
これは書籍の「読みたいことを書けばいい」にかなり影響されています。
自分の読みたくないことを書いてもそれは自分も読みませんし、もちろん他人も読みません。
文章力で気を引きたいのであれば、必ず読みたいことを書くようにしてください。
なぜ読みやすいかをはっきり理解する
マナブさんのブログは「見出しごとに文字続きだと読みにくい」という認識をしているのだろうなぁ。
勉強をしないとこんな認識がすぐできるわけがありません。
僕は実際にマナブさんのブログを100記事くらい読んで、書籍で得た知識も利用してこういった考察を立てました。
もし、こういった考察を立てるのであれば以下の書籍を参考にしてみてください。
文章力を上げる
ブログやアフィリでも購入までの流れが大切です。
メンタリストDaiGoさん著書の人を操る禁断の文章術はかなりいい本ですね。
- 購入までの流れを作るスキル
- 購入意欲を上げさせる言葉遣い
- 文字に働かせて稼ぐ能力
が、身につくのでオススメです。
さいごに
ブログは”書く”のがほとんどの作業ですが、その中にマーケティングやブランディング、SEOの知識など様々な思惑が隠されています。
ですが、読みやすさを身につければ1番大事なリピーターが増えますので早速がんばってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。